全商協所属の中国遊商（松原陽輔理事長）は7月27日、広島市中区の広島平和記念公園一帯において開催された広島市と広島市公衆衛生推進協議会の共催による一斉清掃活動に初めて参加した。
この清掃活動は、毎年8月6日に開催される平和記念式典に先立ち、環境美化運動の一環として実施されるもので今回で45回目。当日は、広島市各区の公衆衛生推進協議会をはじめとする団体65団体、一般参加者を含む約2,860人が参加。原爆慰霊碑に向かって黙とうした後、それぞれの団体等が缶、ビン、たばこの吸い殻等のごみを拾い集めた。
同組合から初めて参加した社会貢献委員会山本紘司委員長、上原正明副委員長らは、木々の隙間からきらきらと癒やされる木漏れ日の下で約1時間清掃活動に汗を流した。
広島市平和記念資料館前において撮影（黄色ビブス着用が中国遊商、その他は日遊協中国四国支部からの参加者）