全商協所属の関西遊商(草加和徳理事長)は7月6日・7日の2日間に渡り、大阪市浪速区のナンバプラザビル会議室にて献血活動を実施した。
同組合の献血活動は平成15年にスタート。当初は1年の中で特に血液が不足する2月に実施してきたが、東日本大震災が発生した平成23年から7月にも実施するようになり、今では「七夕献血」として組合員に定着した活動となっている。22回目となる今回は組合員企業の従業員や事務局等173名からの申込みがあり、127名が献血。これで累計採血数は3,398名となった。
草加和徳理事長は7月7日に会場を訪れ、献血活動に参加。「献血活動を含め社会貢献事業はこれからも組合を挙げて継続していく」と話したほか、今後はより多くの人が献血に協力できるようにと日程も含めた運営の見直しを行っていく考えを明らかにした。
7月7日、献血活動に参加した草加和徳理事長(写真中央)