関西遊商 救命救急講習会を開催

全商協所属の関西遊商(草加和徳理事長)は6月16日、大阪市浪速区の浪速消防署にて第9回救命救急講習会を開催。新規受講者5名、更新受講者8名の計13名が大阪消防振興協会の指導の下、実技講習を学んだ。

関西遊商が行う救命救急講習会は一般市民を対象にした「普通救命講習Ⅰ」で、成人の心肺蘇生法とAEDを用いた除細動による救命処置と気道異物除去や止血法などの応急手当に関する講習を受ける。

関西遊商では、「いざというときに家族や周りにいる人がすぐに手当を行えば救命の可能性は高くなる」として、組合員に参加を呼び掛けている。

 

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