全日遊連（阿部恭久理事長）はこのほど、「組合加盟店舗の実態調査」における1月末時点の調査結果を公表。
それによると1月末の営業店舗数は12月末より47店舗少ない9,964店（前年同月比351店舗減）。新規店舗数は9店舗（同比1店舗減）、廃業店舗数は46店舗（同比23店舗減）、休業店舗数は134店舗（同比4店舗増、1月中に休業した店舗は18店舗）と、廃業店舗数が前年を大幅に上回ったこともあり、再び店舗数は１万軒を割り込んだ。
遊技機の設置台数では、パチンコが前月比18,014台減の255万8,264台、パチスロが同比1,748台増の154万3,304台、その他の遊技機が増減無しの103台。パチンコが大きく減った結果、総設置台数も12月末から16,266台少ない410万1,671台となった。
