救命救急講習会に23名が参加/関西遊商

全商協所属の関西遊商(草加和徳理事長)は12月2日、大阪市浪速区の浪速消防署にて第8回救命救急講習会を実施した。

平成26年度から継続実施しているこの講習会は8回を数え、累計114名が参加。今年は2年目更新の参加者も見られた。今回の講習会に参加した23名は3グループに分かれ、浪速消防署の救急隊の指導の下、実際に遭遇した時に素早く動けるように、質問を交えながら勉強した。

同組合は「人工呼吸や胸骨圧迫、AEDの取り扱いを含めた心肺蘇生などの知識と技術を学んでいただき、いつでも勇気をもって行えるように、より多くの方に受講してもらえるよう、今後も活動を続けて行きたい」としている。

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