全日遊連(阿部恭久理事長)はこのほど、「組合加盟店舗の実態調査」における11月末時点の調査結果を公表。
それによると昨年11月末の営業店舗数は10月末より28店舗少ない9,993店(前年同月比334店舗減)。新規店舗数は8店舗(同比4店舗減)、廃業店舗数は37店舗(同比4店舗増)、休業店舗数は138店舗(同比17店舗増、11月中に休業した店舗は15店舗)となった。
遊技機の設置台数では、パチンコが前月比7,992台減の257万0,292台、パチスロが同比904台増の152万5,852台、その他の遊技機が増減無しの103台。総設置台数は10月末から7,088台少ない409万6,247台。パチンコの減少傾向が顕著となる一方でパチスロの微増が続いた。