全日遊連(阿部恭久理事長)はこのほど、9月に実施した「組合加盟店舗の実態調査」の調査結果を公表した。
それによると、営業店舗数は8月末より33店舗少ない10,044店(前年同月比321店舗減)。新規店舗数は5店舗(同比5店舗減)、廃業店舗数は45店舗(同比5店舗増)、休業店舗数は143店舗(同比23店舗増、9月中に休業した店舗は17店舗)と、新規店舗数は今年最低値、廃業店舗数は今年2番目に高い数値となった。
遊技機の設置台数では、パチンコが前月比9,254台減の258万4,159台、パチスロが同比716台減の152万4,774台、その他の遊技機が増減無しの103台。総設置台数は8月末から9,970台少ない410万9,036台となった。