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NEXUS所属の敷根崇裕選手が男子フルーレ団体で金メダル、フェンシング界初の快挙に報奨金3千万円

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NEXUS フェンシング2023世界選手権

アミューズメント事業を全国に展開するNEXUSグループ(群馬・東京、星野敏 取締役グループ代表執行役員)は8月3日、群馬県高崎市の本社にて、フェンシング2023世界選手権大会・男子フルーレ団体で金メダルを獲得した同社所属の敷根崇裕選手のメダル獲得報告会を執り行い、フェンシング界初の快挙に同社から敷根選手に報奨金3千万円が授与された。

7月22日から7月30日にイタリアで行われたフェンシング2023世界選手権大会では、松山恭助選手、敷根崇裕選手、飯村一輝選手、鈴村健太選手の4人で世界一に挑んだ。準々決勝でライバルの韓国に45-41、準決勝で香港に45-35で勝ち、初の決勝に駒を進めた。決勝では、宿敵でもある中国と一進一退の攻防を繰り広げ、最後は敷根崇裕選手がファイナルアンカーとしてマッチポイントを奪い、見事に日本初となる世界選手権での団体金メダルを決めた。

報告会では、多くの社員たちが迎えるなか、敷根崇裕選手に花束が贈られたほか、同社の社内規定に則り、金メダル獲得の功績に対し報奨金として3千万円が授与された。

NEXUS フェンシング2023世界選手権

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