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オーイズミ 3Q決算は減収減益、パチンコホールの設備投資スタンスは抑制的、販売は厳しいものに

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オーイズミは2月10日、2022年3月期第3四半期の決算を発表。売上高87億10百万円(前年同期比8.7%減)、営業利益8億02百万円(同21.9%減)、経常利益8億87百万円(同24.8%減)、純利益5億75百万円(同26.0%減)と、前年同期比で減収減益となった。

主力である機器事業の売上高は51億76百万円(前年同期比7.8%減)、セグメント利益3億99百万円(同43.6%減)。周辺設備機器部門においては、パチンコホールの設備投資スタンスは抑制的で、販売状況は非常に厳しいものとなった。遊技機部門においては、前期に市場投入した「パチスロひぐらしのなく頃に祭2」の高評価を受けての再々販、「パチスロ東京レイブンズ」と「パチスロかまいたちの夜」の市場投入により、販売台数の確保に努めた。

通期連結業績予想は前回の発表を据え置き、売上高109億20百万円(前年同期比14.7%減)、営業利益6億60百万円(同57.0%減)、経常利益7億50百万円(同57.1%減)、純利益4億80百万円(同59.4%)となる見込み。

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