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大阪府遊協、歳末防犯懇談会で髙木生安部長が行政講話

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大阪府遊協は昨年12月8日、市内のシェラトン都ホテル大阪において令和2年度の歳末防犯懇談会ならびに定例理事会を開催。来賓として大阪府警察本部生活安全部より髙木久部長、同保安課の石川嘉嗣課長、丸山忠彦課長補佐が出席した。

席上、感謝状の贈呈が執り行われ、髙木部長から平川容志理事長に感謝状が手渡された。これは、組合が長年に渡り実施している特殊詐欺やひったくり防止を目的とした各種防犯活動への取り組みが高く評価されたもの。中でも、毎年10月の全国地域安全運動に併せた安全・安心まちづくりキャンペーンを展開。組合で製作した自転車の前かごに取り付ける「ひったくり防止カバー」や特殊詐欺防止等を目的とした啓発グッズを府内各所での配布は15年となる。独自の組合キャンペーン隊で街頭に出て府民に防犯意識を呼びかける活動では、10年間で延べ92カ所、62支部で展開してきた。平川理事長は、これからも安全安心なまちづくりのため、官民挙げた取り組みの一助となるよう決意を新たにした。

髙木部長の講話においては、「依存症防止対策」と「射幸性の抑制」の2点を要請。依存対策においては、「広告宣伝規制」「自己申告ブログラムへの取り組み」「出玉規制を強化した新規則機の推進」等、諸施策の推進を通して、足並みをそろえた対応に期待した。射幸性の抑制では、高射幸性回胴式遊技機の撤去をはじめとしたパチンコ・パチスロ産業21世紀会決議の取り組みを通じて、健全な大衆娯楽の在りかたを示して欲しいと期待を寄せた。平川理事長は、「厳しい経営環境が続くが、ホール営業者の組織としてファンに親しまれる大衆娯楽の維持継続と組合員の連携を一層深め、法令順守と健全営業に努めていく」と誓った。

理事会(理事総数62名中、本人出席43名、委任状16名、計59名)による成立を報告し、段正峰副理事長を議長に選出した。

各委員会報告においては、換気検証動画について報告した。全国遊技場青年部連合会が動画製作した遊技場の換気能力を見える化したものであり、各店でも認知を拡げる活用や拡散を呼びかけた。第26回大遊協感謝祭では、2021年3月19日から3日間の開催を報告し、活用を呼びかけた。

青年部会からは、第34回未来っ子カーニバルの中止を報告。平成21年の新型インフルエンザの拡大防止に配慮して中止(各施設への出前イベントで代替)以来の措置となった。今回は、コロナ感染予防に努めながら、35児童養護施設及び団体(計1,842人)に対しクリスマスプレゼントを届けるなど、施設の要望に沿った対応を報告した。

最後に平川理事長は「その他当面の諸問題」について報告し、コロナ禍による不安定な経済情勢など厳しい経営環境にある今、組合の総親和がまさに必要とされていることを訴えた。非加盟店の組合加入動機となれるよう、手数料等の免除措置などを行ったことなどを説明し、様々な機会を通じて再加入の働きかけをして欲しいと各支部長に協力を求めた。

大遊協歳末防犯懇談会 感謝状贈呈

感謝状を受け取る平川容志理事長(左)

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