パチンコ、パチスロ業界ニュース

『遊技日本』

回収対象機の年内撤去 正式要請/行政講話

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次に、広告・宣伝等の健全化の徹底についてお話しします。

広告・宣伝等に関する違反については、依然として、特定の日に特定の遊技機を示し、イベント開催を告知して射幸心をあおるものや、くぎを開く等の違法行為の宣伝に関するもの、隠語を用いて規制の目をかいくぐろうとするような悪質な事案が発生しております。このような違法な広告・宣伝等については、今後も指導・取締りを行っていきますが、警察の指導・取締りによって健全化が進められるのではなく、業界全体で認識を改めていただき、業界自らの取組によって広告・宣伝等の健全化が進められるよう努めていただきたいと思います。

最後に、ホールにおける置引き対策についてお話しします。

置引き対策につきましては、これまでにも効果的な取組についてお願いをしてきたところでありますが、昨年3月に21世紀会として「置引き防止マニュアル」を策定していただき、現在も業界を挙げて同マニュアルについての研修や実践が各地域で進められているものと承知しております。しかしながら、昨年中のぱちんこ営業所等における置引きの発生件数は8,082件であり、全体におけるぱちんこ営業所等の占める割合は22.1%と増加している厳しい状況にあります。貴協会におかれましては、マニュアルの策定に満足することなく、これを十分にホールに浸透させるとともに、ホールがより効果的に活用できるよう、必要に応じてマニュアルの改訂も視野に入れながら、更に強力に防止対策を推進していただきたいと思います。

ぱちんこ産業は、遊技人口が減少傾向にあるとは言え、なお、非常に多くの方々が参加している娯楽産業であります。課題は山積しておりますが、くぎ問題への対策を含め、射幸性の適正管理を最優先課題として位置付けるとともに、その他の課題についても、一つ一つ迅速かつ真摯に対応していただくことはもちろんのこと、その結果が世間から評価されるということにこだわっていただきたいと思います。その実現なくして、ぱちんこは健全な遊技たり得ないと考えます。今後のぱちんこ業界の皆様のご努力に期待いたします。

結びに、貴協会のますますのご発展と皆様方のご健勝、ご多幸を祈念いたしまして、私の話を終わります。

ご静聴ありがとうございました。

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