佐賀県遊技業協同組合傘下組合員ホール企業の新富商事(唐津市、新冨哲也社長)は10月9日、唐津市と災害時に同社が経営する店舗の立体駐車場(最大100台駐車可能)を一時避難場所として提供する内容の協定を締結した。
同店舗の立地する地域は、低地で水はけが悪く浸水しやすいことから、災害発生時に付近住民に利用してもらうため、同社から唐津市に一時避難場所としての駐車場提供の提案があり、協定の締結に至った。
当日は、唐津市役所において協定の締結式が行われ、同社新冨社長と峰達郎唐津市長が協定書を手交し、唐津市長から謝辞が述べられた。