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宮崎市でライフセービングカップ/三洋物産

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㈱三洋物産(金沢要求代表取締役)が特別協賛する「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2016」(主催:特定非営利活動法人日本ライフセービング協会)が、7月2日と3日の2日間、宮崎県宮崎市の青島ビーチで開催された。

「三洋物産 インターナショナル ライフセービングカップ」は、日本のライフセービング技術向上を目的に2006年より日本各地で開催している国内唯一の国際大会。9回目を迎えた本大会は、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、イギリス、南アフリカ、カナダ、香港、日本代表、ユース日本代表の8ヶ国・地域9チームが参加。競技は、ビーチフラッグス、ボードレスキュー、レスキューチューブレスキュー、ビーチスプリントなど人命救助を想定した個人種目6種目とチーム種目4種目の計10種目。1日をかけて海(サーフ競技)と砂浜(ビーチ競技)で実施され、2日間での総合順位を争った。

大会2日目を終えた総合順位は、1位がオーストラリア(798ポイント)、2位がニュージーランド(782ポイント)、3位が南アフリカ(667ポイント)、4位が日本代表(627ポイント)、5位がイギリス(557ポイント)、ユース日本代表は7位(481ポイント)という結果となった。

日本代表は、ビーチ競技「ビーチフラッグス」では男女ともに優勝。また、サーフ競技「ボートレスキュー」では日本代表女子チームが優勝するなど、今大会でも大いに健闘。今後の世界大会へ向けてとても期待できるレース内容となった。

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