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京都青年部会が定期総会を開催

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京都府遊協青年部会(白川智久部会長)は4月25日、京都市上京区の京都ブライトンホテルにて第41回定期総会を開催。総部会員数12名中、11名(委任状出席を含む)が出席した中、平成27年度活動報告並びに決算報告、平成28年度活動計画、予算承認を審議し、全て満場一致で可決した。

総会の冒頭、白川智久部会長は「業界は今、変革の時期を迎えているが、この先、自分たちが必要とされる人材となるべく学んでいきたい」と挨拶した。

来賓祝辞では、京都府警察本部生活安全部生活安全企画課許可等事務審査室の河野靖之室長補佐が登壇。河野室長補佐は、ぱちんこ営業が府民に憩いと安らぎを与えることの出来る真の大衆娯楽として存続し続けるために必要な事として、不正改造の絶無、賞品買取り事犯の絶無、適正な手続きの履行、広告宣伝の健全化の4点を挙げ、それぞれの問題点・注意点を説明。「これらは一部ではあるがいまだパチンコ業界で徹底されていないこと、あるいは分かっていながら改善できていないことだ」として、改善に向けた努力を促した。

続いて登壇した京都府遊協の白川鐘一理事長は青年部会員に対し「今年10月に青年部全国交流会が京都で開催されると聞いている。どうか皆さんの力で無事にやり遂げて欲しい」と激励した。

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