神奈川県遊協と神奈川福祉事業協会は予てより更生保護活動の支援を行っており、これらの支援に対して去る5月12日、横浜市のロイヤルホールヨコハマにて感謝状の贈呈式が執り行われた。
神奈川県遊協と神奈川福祉事業協会は、1986年から社会貢献の一環として更生保護活動への継続的な支援を行っている。今年度は2011年から全国的に推進されている「サポートセンター」設置に関し、県内に新設される3施設の設備を支援したほか、法務省主催の「社会を明るくする運動」の一環として、毎年、小・中学生を対象に開催される「作文コンクール」の優秀作品を掲載した作文集を作成、さらに今年度は幼稚園児や保育園児向けのキャラクター「ホゴちゃんぬりえ」の作成を支援した。
これらの社会貢献活動が評価され、横浜保護観察所の勝田聡所長より法務大臣感謝状、更生保護法人神奈川県更生保護協会の斎藤文夫理事長より更生保護協会感謝状が贈られた。
写真左より、更生保護法人神奈川県更生保護協会の斎藤文夫理事長、神奈川福祉事業協会の中村道弘理事、横浜保護観察所の勝田聡所長