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機械販売台数、前年比31.7%増――フィールズ中間決算

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フィールズ㈱(大屋高志代表取締役社長)は10月30日、平成28年3月期第2四半期の経営成績(累計)を公表。前年同期に比べ、遊技機販売台数が伸びたことにより増収増益となった。

同社の中間経営成績(累計)は売上高502.6億円、営業利益18.8億円、経常利益19.3億円、純利益7.1億円。売上高は対前年比147.1%と大幅増で、各種利益も前年同期の赤字から黒字へ転換する結果となった。

遊技機の販売台数は、前年同期比31.7%増となる13.4万台。販売台数の内訳はパチスロが6.9万台、パチンコが6.4万台となる。特に『ヱヴァンゲリヲン・希望の槍』や『パチスロバイオハザード6』といった大型タイトルを発売したパチスロが牽引し、パチスロの販売台数は前年比146.6%増を記録。反対にパチンコの販売台数は前年比12.1%減となっている。

通期の業績予想は売上高1,200億円、営業利益60億円、経常利益65億円、純利益35億円と、直近公表値と変わりはない。

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