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「第2回ギャンブル等依存症問題勉強会」を開催/ぱちんこ広告協議会

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ぱちんこ広告協議会(以下PAAと略)は1月31日、都内豊島区の高田馬場BSホールにて、PAA会員を対象とした「第2回ギャンブル等依存症問題勉強会」を開催。講師にワンデーポートの中村努施設長を招き、2019年に立ち上げたPAA依存症問題対策ワーキンググループが活動報告を行った。

同ワーキンググループは、厚生労働省などが実施したギャンブル等依存問題に関するこれまでの各種調査を基に、ギャンブル等依存症の定義と伝える際の注意点を説明。報告を行った谷村司理事は「各実態調査の調査結果を使う場合、ギャンブル等依存症の対策を考える上で重要なのは『直近1年間の状況』である。正しく伝えるにはどの数値を使用するのが妥当なのかを考慮する必要があり、パチンコ・パチスロに関する依存症を学ぶ上では、日工組社会安全研究財団が公表した40万人という数値をベースとして取り組んでいる」と話し、ギャンブル等依存症対策推進基本計画に盛り込まれた業界の対応や、様々な回復支援施設・プログラム等を解説。

「パチンコ依存というこの問題に真摯に取り組まなければ業界自体が縮小してしまう。PAAはファンに直接PRできる多くの媒体を持っている。その最大の武器を使って正しい情報発信と啓発活動を行っていきたい」とまとめた。

中村施設長は、ワンデーポートの設立に至った経緯や求められている役割を述べ、「ギャンブル依存症という言葉の流行りにより、間違った支援や治療を受け窮地に立たされている人がいることを知って欲しい。相談する場所やそれぞれの立場で見えている風景も異なり、その違いに気づかなければ有効な対策にはならない。必要としている人に正しい支援が行き届く社会になるよう、業界の皆様と共に今後も向き合っていきたい」と語った。

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