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新年互礼会を開催/中国遊商

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松原陽輔理事長

中国遊技機商業協同組合(松原陽輔理事長)は1月9日、JR広島駅前のホテルグランヴィア広島において令和元年度新年互礼会を開催。式典には広島県遊協・延川章喜理事長、鳥取県遊協・全本和由理事長、岡山県遊協・千原行喜理事長、山口県遊協・金栄作理事長が出席したほか、広島県警生活安全部からは総務課・小出義範総務課長、三戸田伸幸許可等事務担当室長、広島東警察・名越優晴署長らが臨席した。

冒頭、新年の挨拶を述べた松原陽輔理事長は、「一昨年に新規則がスタートして以来、市場への新規則機の供給が停滞している一方、ギャンブル依存症の対策、高射幸性遊技機の撤去、遊技人口減少対策など様々な課題を解決推進しなければならないという環境に遊技業界があることはご存知の通り。中古遊技機においても当組合は昨年末現在、確認証紙の発行枚数は昨年対比で約1割程度落ち込んでおり、この数値は今後しばらく続くと認識している。本年は、従来の課題に加え、4月から受動喫煙、7月から9月にかけての東京オリンピック・パラリンピックの開催、年末には旧規則機の対応に伴う廃棄台の問題など遊技業界を取り巻く環境は、昨年にも増して厳しいものが予想される。こうした中で、遊技業界が一丸となって引き続き身近で手軽な大衆娯楽であるパチンコの更なる発展を目指した地道な取り組みを積み上げていくことが、遊技業界の明るい未来へと繋がることだろう。中国遊商としても微力ながら目標実現に向けて根幹の中古流通事業などを適正かつ円滑に行い、より一層の社会的な信用・信頼を確保するために引き続き社会貢献活動として各方面に支援させていただく所存」と組合運営に理解と協力を求めた。

広島県警生活安全部総務課・小出義範課長は、県下の犯罪情勢について述べたほか「パチンコ業界においては多種多様な問題があるが、根底には健全営業が一番であろうと思う。遊技機の流通の現場においても業務と確実な遊技機の点検を行ってほしい」と挨拶した。

また、広島県遊協・延川章喜理事長は「ホール業界では昨年末までに撤去すべきとされたみなし機を涙堪えながら取り外す作業を終えた。さらに全日遊連では、各ホールにおける高射幸性遊技機の設置比率15%以下の自主規制を1月31日時点で再設定することを決議している。また、設置比率5%の問題も要求に合わせて早急に対策を考えている状況。これらはすべて射幸性の抑制という観点から依存問題に取り組むホール団体が身を削る思いで自主規制として実践するもの。しかし新規則機の供給状況が非常に厳しく、台の入れ替えをしようにも困難な状況。ホール業界としては、メーカー団体の一層の努力を待つしか方法がないことが非常に残念。今年一年で、大きく業界が生まれ変われるのか、新しい時代に生き残っていけるのか、それまで体力がもつのか、まさに予断を許さない状況で正念場といえる。中国遊商と力を合わせてこの難局を乗り切りたいと思っている」と述べた。

次いで鳥取県遊協・全本和由理事長の乾杯の音頭で祝宴に入った。恒例のアトラクションの披露では、医学博士で二胡奏者の姜暁艶(ジャン ショウイェン)と二胡弦舞団による演奏会が行われて会場を盛り上げた。

また、中国遊商が今年の5月14日の総会をもって50周年を迎えることから全日空ホテルにおいて総会後の記念式典を挙行し、目玉として有名アーチスト(交渉中)によるディナーショー形式のライブや翌15日には鷹の巣ゴルフクラブ(広島県廿日市)においてゴルフコンペを開催するなど、広島色溢れる催しの予定等が発表された。

姜暁艶(ジャン ショウイェン)と二胡弦舞団による演奏会風景

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