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大阪府遊協、G20大阪サミットに伴い約1ヵ月間の入替自粛を決議

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大阪府遊協は、3月19日に理事会を開催し、G20大阪サミット(6月28日、29日)の開催に伴う自主規制(自粛)を決議。6月中及び7月初旬におけるパチンコ・パチスロ新台入替を自粛する内容となっている。

具体的な自粛内容は、「本年6月中の現場検査を要する遊技機入替に伴う『変更承認申請書』の提出」「本年7月以降の遊技機入替に伴う6月中の『変更承認申請書』の提出」「本年6月17日から同月28日までの間に現場検査を要する遊技機故障に係る『変更承認申請書』の提出」の3点。これにより6月中の新台入替はもちろん、自粛明けの7月1日に申請書を提出しても現場検査の実施までに一定の日数を要することから、実質的な入替自粛期間は1ヶ月以上になる見込みだ。

同日、組合員に発出した通知文書「G20大阪サミット開催に係る遊技機入替等の申請の自粛について」では「G20大阪サミット首脳会議開催に伴い、大阪府警にあっては史上最大の警備体制・活動を要するため、ぱちんこ遊技機等の入替自粛を求める要請を受けたことにより、自主規制を行うもの」と自粛の趣旨を説明。さらに、サミット開催日及びその前後を併せた6月27日~30日までの間、大阪市内及び空港等における交通規制への理解と協力を求めた。

また文書では、「6月中の現場検査を要する遊技機入替に伴う『変更承認申請書』の提出」に関して、5月後半からの申請が対象となることから具体的な期日を各支部(組合)で署担当係に確認するよう促している。

なお、法令により提出期限が定まっている申請・届出(相続承認申請書・返納理由書及び法人役員の変更等の申請・届出)は今回の自粛の対象外としている。

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