㈱アサヒディード（板倉孝次代表取締役）は、5月27日に大阪市鶴見区の花博覧会・鶴見緑地内で開催された「第25回 共生・共走リレーマラソン～共生へメンソーレ！（これが共生だ！）～」（主催：共生・共走リレーマラソン実行委員会）に参加した。
「共生・共走リレーマラソン」は、障害の有無に関わらず5時間のリレーマラソンを行い、「共に走り、共に楽しみ、共に生きる」ことによって、様々な人と交流し、心のバリア（障壁）を取り除き、「共生の社会」、障がいのある市民ない市民がともに生きれる競争のない未来を創造していくことを目的とした催し。街と心のバリアフリーとなることを願って、みんなで作るイベントとして、毎年5月末の日曜日に開催されている。
同社が「共生・共走リレーマラソン」に参加するのは今年で3年目。当日は10名（大人9名・子供1名）が併走ボランティアとしてスペシャルオリンピックスのアスリートと一緒に、1周約1.2kmのコースを5時間リレー方式で走った。イベントに参加した同社の社員は「ゴール後は選手と一緒に、皆でコースをゆっくり歩きアスリートの家族と雑談したり、完走後の労をねぎらいお互いを気遣う事により、絆を感じられた大会になった」などと話していた。
