全日遊連（阿部恭久理事長）がこのほど発表した「組合加盟店舗の実態調査」の最新版の調査結果（3月末時点）によると、3月末の営業店舗数は前月から53店舗減の9,530店舗（前年同月比385店舗減）となったことが分かった。また、3月中の廃業店舗数は69店舗（同比22店舗増）で、直近の1年間で最多の数値となった。
新規店舗数は4店舗（同比6店舗減）、休業店舗数は123店舗（同比増減無し、3月中に休業した店舗は17店舗）と、廃業店舗数の多さに対し新規店舗数の少なさが目立つ。
遊技機の設置台数は、パチンコが前月比12,109台減の247万5,001台、パチスロが同比3,130台減の154万5,009台、その他の遊技機が同比66台減の37台。総設置台数は402万47台となった。