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ダイナムがPB機の新シリーズ「ごらく」を発表

投稿日:2018年1月29日 更新日:

㈱ダイナム(藤本達司代表取締役)は1月27日、都内荒川区の同社本部で「ダイナムプライベートパチンコ機お客様体験会」を開催した。

当日は、同社店舗への来店回数が多い優良顧客13組22名が参加。ダイナムPB機の新シリーズ「ごらく」の発表と、シリーズ第1弾「CRフィーバーパワフル 2018」及び第2弾「CRフィーバークィーン 2018」など同社PB機の試打会が行われた。また試打の合間には、会食スペースにて、参加者とダイナム関係者らが和やかに歓談した。

同社では以前よりPB機を推進しており、その導入台数は2006年の「CR満願チューリップ」(大和工業製)を皮切りに、59機種・47,703台にも上る。同社では今後さらに力を入れ、2021年までに、全店舗に設置されているパチンコ13万台のうち約14%(1.8万台、店舗平均設置台数にして44台)をPB機に置き換え、PB機コーナーの創設を目指していくという。

同社の藤本達司代表取締役は「パチンコ業界のPB機は、一般の小売業に比べ、認知や支持が低い。ダイナムでは、今後発売するPB機を新シリーズで展開していく。新ブランドは『お客様に最も近いホールが企画』『400を超える店舗から収集したお客様の情報の活用』『店舗でのサービス、接客、そして機械をコーディネイトしてお客様に提供』など、メーカーが作ったいわゆる“ナショナルブランド”とは違った側面で遊技機を作り、将来的には遊技機のコストを下げ、お客様がさらに安価で遊べる遊技環境を進めていきたい。弊社が目標としているチェーンストアに向けてこれが第一歩となる」とPB事業の今後の狙いを語った。

藤本達司代表取締役(右)と佐藤公治取締役営業戦略部長(左)によるフォトセッション。

PB事業について説明する藤本達司代表取締役

試打会風景

試打会では、同社の接客コンテストで優秀な成績を収めた女性スタッフ5名が接客に当たった。

記念撮影。参加者の平均年齢は65歳、最高齢は81歳。なかには年間300回以上もダイナムへ来店する超常連客も。

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