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白川部会長が続投/京都府遊協青年部会

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京都府遊協青年部会(白川智久部会長)は4月25日、京都市上京区の京都ブライトンホテルにて第42回定期総会を開催。総会には、京都府警察本部生活安全部生活安全企画課許可等事務審査室の井浩幸室長補佐、同審査室の石川清和係長、京都府遊協の白川鐘一理事長、大阪府遊連青年部会の段周精部会長、兵庫県遊連青年部会の米田邦弘部会長らが臨席した。

冒頭、挨拶に立った白川智久部会長は「業界を取り巻く環境の厳しさが増す中、業界のあり方、今後の業界をどうしていくのか皆さんと共に勉強し切磋琢磨していきたい」と述べたほか、昨年10月、同青年部会が幹事県として全国青年部会交流会を無事に終えることができたと、部会員の協力に感謝の意を表した。

総会では、平成28年度活動報告並びに決算報告、平成29年度活動計画、予算承認など上程された議案は滞りなく承認可決された。また、本総会では任期満了に伴う役員改選が行われ、白川部会長が再選を果たした。白川部会長はこれで3期目となる。

来賓祝辞では、京都府警察本部生活安全部生活安全企画課許可等事務審査室の井浩幸室長補佐が、今後ぱちんこ営業が府民に憩いと安らぎを与えることができる真の大衆娯楽として存続していくために必要な事項として、ぱちんこへの依存問題、不正改造事犯の絶無、賞品買取り事犯の絶無、適正な手続きの履行、広告宣伝の健全化の5点を要請。井室長補佐は、ぱちんこへの依存問題を最優先に取り組むべき課題だとして、リカバリーサポート・ネットワークやぱちんこ店における依存のめり込み問題対応ガイドライン及び同運用マニュアルの有効な活用、さらに依存問題対策に関係して児童の車内放置事案防止対策を求めた。

総会終了後には近隣府県の青年部会員らを招き、懇親会が催された。

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