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交流ボウリング大会に参加/アサヒディード

投稿日:2016年9月28日 更新日:

NPO法人スペシャルオリンピックス日本・大阪(村上智則理事長)が9月25日に開催した「EKSデー 交流ボウリング大会」に、㈱アサヒディード(板倉孝司代表取締役)の従業員6名とその家族2名の計8名が参加。ボウリングを通じてアスリートやボランティアとの交流を深めた。

ボウリング大会は、障がいのあるアスリート含め、各レーン2~3名を1チームに分かれて行われ、「より多くのピンを倒して高いスコアによって競う」ルールではなく、「申告得点」と「スコア」との差をもって競い合った。競技終了後には、上位3チームの表彰や、申告しているスコアとの差が少ないアスリートなどの表彰が行われ、記念バッチの授与・賞品のお菓子やSO特製の双眼鏡が配られた。なお、賞品のお菓子(60個)は同社が寄贈した。

参加者からは「チームメンバーがストライクを出せば喜びあい、ガーターを出せば励まし合い、スポーツを通じて気持ちが通じ合う大切な時間を過ごさせて頂きました。また、ゲームが進むにつれ隣のチームのストライクも一緒に喜ぶ姿もあり、深く印象に残っています」という感想が寄せられた。

スペシャルオリンピックスでは、創設者である故ユニス・ケネディ・シュライバー(EKS)女史の思いを大切にし、活動をより広げていく思いを一つにするため、世界中で9月最終週末を中心に障がいのある人とない人が共にする活動で行っている。スペシャルオリンピックス日本・大阪においてもEKSデーの思いを共有するため、このボウリング大会を開催した。

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