滋賀県遊協青年部会（山下成明部会長）は7月28日、滋賀県東近江市の名神八日市カントリークラブにて「第1回チャリティゴルフコンペ」を開催。大会には滋賀県遊協の組合員や近畿各府県の青年部会員、関連企業からの参加者など80名が集まった。
プレー終了後に催された表彰式及び懇親会の冒頭、山下成明部会長が主催者を代表し挨拶。参加者、協賛企業に感謝の言葉を述べるとともに「近年、業界はご存じの通り、遊技機の規制などにより不透明な時代に入っている。その様な厳しい状況において、我々が前に進んでいくためには、地域一帯、滋賀県全体でパチンコファンを増やしていくことが大切。青年部では、若い力、若い発想力を活かし、いろんな意見交換をして、業界を盛り上げて行けるよう頑張っていきたい」と、青年部会長としての決意を述べた。
表彰式終了後には協賛品のチャリティオークションを実施し、チャリティオークションでの収益金とゴルフコンペでのチャリティ募金などを合わせた52万円の浄財は、滋賀県教育委員会生涯学習課の小林肇課長補佐に贈呈された。浄財は滋賀県における青少年育成に役立てられる。
なお、コンペの優勝者は㈱渡邊商会の川勝羊一氏（グロス76.0、ネット67.6）だった。