京都府遊協（白川鐘一理事長）は3月16日、京都市下京区の四条大宮ローターリーにて献血活動を実施した。
同組合は昨年5月に組合創立50周年を記念して日本赤十字社に小型献血車「球都号」を寄贈しており、献血活動はそれに続く支援活動として青年部会が中心となって実施するもの。実施は今回が初めて。当日は、青年部会員自らが献血に協力するとともに通行人に対して献血への協力を呼び掛けた。
白川鐘一理事長は「3月は花粉症などで特に血液が不足する時期と聞いている。今後も青年部会の社会貢献活動の一つとして続けていって欲しい」と話した。また、京都府遊協青年部会の白川智久部会長は「我々の活動を市民の方に知ってもらえるよう、継続していきたい」と、活動継続に意欲を見せた。
また当日は、関西遊商、回胴遊商、日遊協近畿支部の関係者が会場を訪れ、青年部会員の活動を見守った。