サイコロの出目で出玉も変わる面白さ! パチスロ新台「桃太郎電鉄 ~パチスロも定番!~」が登場/コナミアミューズメント

コナミアミューズメントは9月24日、スマスロ新台「桃太郎電鉄 ~パチスロも定番!~」(型式名:L桃太郎電鉄定番PU)の販売を発表した。老若男女を問わず知名度の高い「桃太郎電鉄」シリーズは、1作目が1988年にファミコン用ゲームソフトとしてハドソンから発売され、翌年の「スーパー桃太郎電鉄」で人気に火が付いて定番化。家庭用ゲームソフトだけでも25作を数え(ほかに携帯電話用アプリも多数ある)、中でも400万本という最大のヒットを記録した「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」が本機のモチーフとなっている。ちなみに当ゲームの販売元は、ハドソンを吸収合併したコナミデジタルエンタテインメントだ。

桃太郎電鉄 ~パチスロも定番!~_筐体

©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment ©Konami Amusement

設定 定番チャンス確率
1 1/183.3
2 1/179.6
3 1/175.6
4 1/163.2
5 1/159.5
6 1/153.2

双六チックなゲームを生かしたAT機で(基本的な純増は約2.4枚/G)、通常時は目的地に設定された駅を目指す。ライバルたちより先に到着すれば、AT「定番チャンス」および「電鉄チャレンジ」が濃厚に。前者は13Gで、ポイントを貯めつつ桃図柄(BAR)揃いを願うゲーム性。後者は8Gで、多彩な演出が発生し、ポイントに応じた抽選で成功・失敗が決定。成功すればメインAT「電鉄ボーナス」に突入する。なお、「定番チャンス」へのルートは目的地到着以外にも複数あるので、サイコロの出目やカードなどにも一喜一憂できるはずだ。

「電鉄ボーナス」は、初期枚数150枚の差枚数上乗せタイプ。レア役で直乗せの可能性があるのは当然として、大別して2種類の特化ゾーンが用意されている。レア役や規定ゲーム数で突入抽選を行う「サイコロゾーン」は、5Gまたは10G+α継続。サイコロの出目によって上乗せ枚数が異なるというつくりだ。さらに、レア役が移行のチャンスとなる上位版「超サイコロゾーン」もあり、上乗せ枚数が超レベルアップする。狙え演出発生時に桃図柄(BAR)が揃うと突入するのが、もう一つの特化ゾーン「銀河鉄道チャンス」。こちらは20G継続し、演出発生が上乗せのチャンスとなる。どちらの特化ゾーンも、サイコロ役(ピンク色の図柄揃い)とレア役は上乗せ確定で、その確率は約1/5となっている。

規定枚数到達や、キングボンビーの金庫などから突入の可能性があるのが「黄金列車チャレンジ」。2つのサイコロランプの出目が合計7になれば、上位AT「黄金列車ボーナス」に突入する。成功率は約75%だ。純増が約4.0枚/Gにアップし、「サイコロゾーン」の当選率が約2.5倍になるだけでなく、レア役が「直乗せの可能性がある」から「直乗せ濃厚」に。ループ率は約75%と高く、抽選に漏れてしまっても「電鉄ボーナス」が濃厚と、夢を乗せた列車となっている。

導入開始は12月を予定。

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