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6号機でパロットが検定通過

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㈱三洋物産の6号機「SパロットブルーハワイKD」が、7月30日付けの東京都公安委員会の検定を通過した。

パロットはメダルの代わりに玉で遊技する回胴式遊技機の一種で、パチスロ機の場合、基本的に1遊技メダル3枚のところ、パロットでは1遊技15個を使って遊技する。

法的には「回胴式遊技機」に位置付けされ、2004年7月1日に施行された前回の規則改正時に新たなジャンルの遊技機として認められた。2005年5月にはパロット第1弾「CRP花月伝説R」(SANKYO製)が保通協を適合し、同年7月にホールデビュー。その後も「CRPカリブの海賊G」(アトム製)、「パロット湘南爆走族」(大一商会製)、「パロットコードネームアスカ」等がリリースされたが、今一つ市場には浸透せず、近年はリリースが途絶えていた。

なお今回、検定通過した「SパロットブルーハワイKD」は、同社が90年代にリリースしたパチンコ機と同名のタイトル。そのため本機はそのシリーズ機と見られる。

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