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【コラム】駆け込み申請の機種は…??/チャーリー湯谷

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コラム:チャーリー・ロドリゲス・湯谷の“一寸先はハプニング”③

●駆け込み申請の機種は…??

今、メーカーは開発中の機械を試験機関である「保通協」に持ち込み、規則施行前に適合させようと数多く申請しているが、その数が非常に多く、来年2月までに1機種も適合しない(=正確には、全て抽選漏れで試験すら受けられない)メーカーが出てくるのではないか?と言われている。

事情に詳しい人に聞けば、パチスロの1日の申請枠は「5枠」(※1週間のうち、基本的には火曜日~金曜日に実施)。最近のある日のケースでは、この「5枠」に対して84機種が申請されたという話なので、実に当選確率は約5.9%なのだ。試験を受けるだけで「5.9%」の難関を突破するわけだから、当然、“不適合”となると死活問題。よって、必ず適合させる為に、従来よりも慎重に申請し、神経をとがらせているというわけだ。(※申請枠に関する認識において、関係者からの指摘により、一部、内容に誤りがあることが認められました。現在は、修正した内容となっております)

また、適合を確実なものにする為、実射試験等で”不適合“とならないよう、より確実な出玉設計となるし、波の荒い機種は作りづらいという心理が働く。「面白さ」とは反比例する可能性も否定できないが、とにかく適合させない事には販売も出来ない。そのまま規則改正へと進むと、来年以降の販売戦略にも影響が出てくるのである。

この「駆け込み申請」は、前回の規則改正時の教訓とも言えるべき行動で、メーカーの動きは非常に速い。恐らく、規則改正公布前から準備は進められていただろうし、現在はとにかく面白さよりも「適合優先」になっている事だろう。実際にユーザーがお店で「遊ぶ」時、どんな感想を持つのか?完成度は高いのか?等、少し不安になる。

よって、来年2月以降に登場する「パチスロ5.9号機」や「2000発オーバーのパチンコ機」等は、購買するホールも適合時期等を勘案する必要があるのかも知れない。また、現在設置されている機種をどのように使っていくのか?従来の取り組みを一度リセットして、再度計画を練り直す必要も出てくるだろう。

~今後出て来るかも!?~
・『パチスロ●家だ●ま●』
→持ち込まれているものの、まだ適合していない?という話もあるだけに注目ですね。登場となれば…どんなゲーム性なのでしょうか。

・『ドリームクルーン』
→パチンコ機のような機種名ですが、スロット機です。検定通過していますね。登場が楽しみです。

・『●ニワカ●ンケ●』
→5.9号機パチスロ機。新規メーカーですね。どんなゲーム性なのでしょうか。登場となれば、同メーカー初のパチスロ機となるでしょうけど。

・『マメ』
→ベルコの新機種。適合している模様。もしかしたら、12月に発売する可能性もある?という話だが、どうでしょう?

・『CR大海物語4』
→12月納品が有力視。間違いなく注目機種の一つですよね。何台くらい売れるのか?注目しています。

意見待つ!

■プロフィール
チャーリー・ロドリゲス・湯谷
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。

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