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“あの”選択式上乗せ特化ゾーン再び/パチスロ黄門ちゃまV

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㈱平和(嶺井勝也代表取締役)は412日、都内台東区のショールームにて新台「パチスロ黄門ちゃまV」(オリンピア製)の内覧会を開催した。

本機は、今なお多くのホールで現役稼働する「パチスロ黄門ちゃま 喝」(2015年1月導入開始、AT機)の後継機。スペックはA+ARTタイプとなり、ART「水戸喝ラリー」は純増約0.8枚。ARTの初期ゲーム数は、突入時に発生する上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」で決定。その後もART中は、バトル演出の勝利等で上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」が発生。通常のARTと上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」がループすることでARTを継続させていく。

上乗せ特化ゾーン「ハンマープライス」は、前作で好評だった選択式を継承。本機では4タイプの上乗せモードがあるなか、どのタイプが選ばれるかの抽選比率を「寡欲」もしくは「強欲」(※「寡欲」に比べて最上位の上乗せモードが選択されやすい反面、最下位の上乗せモードも選ばれやすい)から選択する仕様に進化を遂げた。

またARTは、「水戸革命」(ミトレボリューション)と名付けられたプレミアムモードに移行すればエンディング(1,500ゲーム継続)が確定。突入後は液晶演出のモードを「スタンダードモード」「RPGモード」「お銀デートモード」「完全告知モード」の4種類から選んで消化できる。

ボーナスは同色(約284枚獲得)と異色(約185枚獲得)、レギュラー(約59枚獲得)の3種類。それぞれでART突入率が異なる。ボーナスの合算確率は1/168.9(設定1)~1/132.7(設定6)で、ボーナス+ART初当り確率は1/130.1(設定1)~1/104.8(設定6)となっている。

液晶演出は前作同様、コミカルな雰囲気を前面に押し出した作り。好評だった“笑劇”演出の数々がスケールアップした。

導入開始日は6月4日を予定している。


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