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【コラム】昔のパチンコ屋の正月はムチャクチャだった話。/CRAナカムラ

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●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若216
はい皆様あけまして!今年も、

( ゚Д゚)よろしくねー!

まだ正月気分が抜け切らない1週目ですが、いかがお過ごしでしょうか。こちら宮城県北部は、毎日毎日雪と氷で真っ白!車はスタッドレス履いててもトゥルンっトゥルンで、出かけるのも億劫になっております。

その昔…ボクが大学生アルバイトの頃のパチンコ屋の正月営業と言えば、どこも元日の昼くらいに開店して、遊技開始前からマイクで新年挨拶と共にカウンター横の樽酒の蓋を杵でカチ割って、客も店員も自由に柄杓で紙コップに注いでガブガブ呑みまくり…それだけが目当てでホールに入り込んでくる「家の無い方々」が、空き瓶に入れて持って帰ろうとするのを防ぐプチバトルも定番で、開店から2時間後くらいになったらもう、酔っぱらい大量発生どころか「ホールの中の半分以上が泥酔者」という状態で、トイレがゲロまみれになるのなんて可愛いもので…台の上皿に直で注ぎ込んだり、通路で噴水みたいになってる猛者達の後始末までさせられるのが、ほんとイヤでしたね…。

今同じ事をやったら速攻で警察が飛んで来る事案ですが、まぁ当時は「正月は警察も休み!」みたいなノリでしたからねww おおらかな時代でした。

そこから数年経ち、自分が店長として仕切る側になった頃にはもうさすがに、ホールでの振る舞い酒は所轄にケンカを売るどころか手榴弾を投げ込むくらいの自殺行為になって絶滅してましたが、モノを配る系のイベントにはまだ寛容で、正月にちなんだ粗品を全員に渡したり、干支にちなんだ際どい水着のお姉様が練り歩いてたり、自店で毎年やってたのは「謹賀新年スタンプラリー」で、ミドル(当時は1/360くらいが主流)以上の機種で、大当り1回毎にスタッフが台紙にハンコを押していくという超原始的な手法で、スタンプが10個貯まれば中身が5000円相当の福袋プレゼント!

( ゚Д゚)おー!なかなか豪華じゃん!

と思ったら大間違い!この「5000円」ってのは、怪しい業者がどっかの倒産品みたいなのを掻き集めてきて、ほぼ言い値の希望小売価格をつけての話。イタリア国旗柄の扇子(2000円)とか、微妙にリアルなイカの絵の傘(1500円)とか、南米系の歌手(?)の顔ドアップTシャツ(1500円)とか、オカンが血迷って買ってきたら勘当するレベルのガラク…じゃなくて商品をだいたい合計5000円になるように、年末から事務所でセコセコと袋詰めしたその数300個!狭い事務所の大半を占拠されて迷惑この上ないイベントだったが、これが謎の大好評で毎年完売&恒例行事化していた不思議。

ちなみに、この福袋の中のゴミ…じゃなくて商品の卸値はほとんど50円~100円だったのは内緒の話だから他言無用だ。

さてさて、今年もパチンコ屋の正月営業が始まっていますが、今月中に閉店となる店舗が相当数あるので、皆様はお店選びを間違わぬよう、良きパチンコライフをお楽しみくださいませ!

それではまた来週!

■プロフィール
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。

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