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【コラム】業界は批判をもっと受け止め、違うものには違うと言おうよ!/CRAナカムラ

投稿日:2020年1月9日 更新日:

●CRAナカムラのぱちんこ泰然自若113
皆様!あけましておめでとうございます!

いやーもう2020ですよ!ニセンニジュー!2000年問題で世間が騒いでいた頃から20年経ったなんて、にわかには信じ難い…いや信じたくない衝動に駆られるお年頃であります。

そりゃあ体の節々にもガタが来ますわな。

さてさて、新年一発目のコラムはマジメに「業界は批判をもっと受け止め、違うものには違うと言えよ!」という話をしたいと思いますので、少々お付き合いくださいませ。

パチンコはタバコと並んで、世間からの批判の矛先をワンツーフィニッシュで過半数独占しているのは周知の事実。

タバコなんてまた新パッケージになって表面積の1/2が強制的に太い字で「健康に悪いでっせ!やめときなはれや!」みたいな文面が覆ってるワケなんですが、これも世間からの批判を受けてお上から命令を下されたカタチなんですよね。海外ではもっとエグくて、真っ黒になった肺の実写がドーン!だったりしてるんですよ。

そのうちパチンコも、借金して家族が崩壊して泣く子供のデモムービーを30秒見てからじゃないと玉が打てないとかになるんでしょうか?ww

そんな四面楚歌なパチンコ業界ですが表向きには、よくトイレ等に貼ってあるピンクの「適度に楽しむ遊びです」に代表されるRSNみたいな団体とかが存在してはいますが、外から見たら…いや内側から見ても形骸化しちゃってるんですよ。当たり障りないというか、ボロッくそに言われても「へへ…そうッスね、いやーははは…頑張ろうかな…うん」みたいな返事しかしないというか。

ホールでの不良客への対応と同じで、違うものは違う!それは認められない!正しくはこうだ!今の言葉を訂正しろ!くらいの姿勢で行きましょうよ!ただし、ちゃんと認めるべきところは認めてキッチリ対応するのもワンセットだけどね。

ほんと、いつまで遠隔だの暴利だの某国への資金流出だの、某国では国民のために廃止したとか言わせ続けるんでしょう?そこを完膚無きまでに否定しきって真実を理解させてからじゃないと、何をしてもポーズ取ってボソボソ言ってるだけにしか、外からは見えないんだわ。

未だに妄想とエア取材だけで書かれた「なぜ韓国はパチンコを廃止できたのか?(著者:若宮健)」みたいな産廃が嫌パチンコの人達からバイブル扱いされてるのは、ちゃんと公に否定しなかった業界団体の責任でもある。

実際は物理的に不可能な「1日で100万円負けました」みたいな取材対象者がクローズアップされ、隣国でのメダルチギ(パチンコとは違う)廃止の背景をネジ曲げて日本を煽るような内容の本が、世間では「これが真実」として流通してるのは異常でしょ?

確かに内容がブッ飛び過ぎてて、否定するのにも価しなかったのは分かるが、社会的影響を考えると看過すべきではなかったんですよ、これは絶対に。

なにはともあれ、ここまで世間に追い詰められたパチンコ業界である以上、出来ることはしていかなきゃならないんだけど…それがポーズだけと取られないようにする基盤作りが、一番大切なのかもしれないですね。ほんっっっと今更なんですけどね。

■プロフィール
CRAナカムラ
奈良・愛知・岐阜・広島で店長職を10年歴任。その後、大阪の某チェーン店で統括営業本部長職を経て独立。常に打ち手目線を持ちつつ…と言えば聞こえはいいが、この男自身パチンコするのが三度のメシより好きという重症患者。

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