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【コラム】シゲキ的注目の新台「Pフィーバートータル・イクリプス」/青山シゲキ

投稿日:2019年11月20日 更新日:

どもども、年末が近づき七転八倒中のシゲキです。締め切りが多すぎて何から手を付ければ良いのかわからない…というわけで今回はボケや前置きはナッシング。

推しの新台をサクっと紹介しようと思ったのですが、何にしよ?え~っと今週の主な新台は『烈火の炎3』と『F.トータル・イクリプス』と『P鳳凰∞』の3つ。個人的な趣味だとガチクルーンを搭載した『P鳳凰』がイチオシだけど、まだホールで打ててないし、近所の店に入ってないし…というわけで『F.トータル・イクリプス』でまいりましょうか。


■基本スペック
・大当たり確率 1/199.8~1/99.9
・確変率 18%→74%
・時短 100回転
・払い出し出玉 200~1000個

さて、本機はあのアニメ化もされた人気コンテンツがモチーフ…らしいのですが、うん、全くもって完璧なほどに知らないや。とはいえ現代風の絵で、バトルと萌えという王道のダブル要素を備えているから、もしかしたら『シンフォギア』のような大ヒット機種になるかも?

実際、スペックはライトミドルタイプで、確変に時短を加えた連チャンループ率は驚異の約84.3%!!確変突入率は18%と若干低いけど、ひとたび連チャンすれば一撃万発程度の出玉は余裕で期待できちゃう…そんな魅力的なスペックになっています。


そしてさらなるインパクトは役モノ!その巨大さに加え、歯役モノっていうのはさすがに業界初じゃないのかな。落下時は抜群の衝撃に加え、その信頼度は50%オーバー。これだけでも一見の価値があると思いまっせ。

ちなみにどうでも良い話ですが、個人的には40歳を過ぎて一番後悔しているのが歯。若い頃に仕事&パチンコ→キャバる→寝る→仕事&パチンコ→キャバる…というバカの無限ループを繰り返していたら、歯がボロボロに。半数以上の歯を抜かれてしまい、今では硬いモノが食べられず仕舞い。そんなわけで白くて綺麗に揃ったBETA歯役モノを見ると、羨ましいっていうか、いつか貧乏生活を抜け出せたらインプラントを入れたいなぁなんて思いが…いけね、脇道に逸れたので本題へ戻りましょう。

下には通常時に注目すべき予告とリーチを4つずつ掲載。中でも3種類ある8分系リーチは高信頼度に加え、初当たり全体の6割以上に絡む最重要演出です。予告やリーチは総じて多彩ですが、とりあえず「通常時は8分系リーチを待つ」と覚えておけばOKってもんでしょう。


また電サポ中は傍目からは確変なのか時短なのかわからないタイプで、電サポが101回転目以降も続けば確変確定。まあ初当りは大半が時短ですが、V-確変機ということで連チャン時は逆に確変の可能性が急上昇します。また突入時は2つのモードが選択可能で、パチンコらしい戦闘シーンを楽しみたい人はバトルモード、時々はエロい画面も見たいという人には恋愛モードがオススメ。下には両方のモードの主要リーチ信頼度を載せておきましょう。


さて、そんなわけでまた次回……と思ったけど、ま~た自己紹介の続きを書き忘れてた。え~っと、私のお仕事の1つは、見ての通りのパチンコライター。まあ今の時代、パチンコ&パチスロライターというとホールイベントを中心に、雑誌のDVDやパチンコ番組やメーカーの動画に出てカネを稼ぐ商売…みたいなイメージがあるケド、それはごく一部の人。基本は読んで字の如くパチンコ業界に関わる記事や新台の原稿を書くという、超絶地味~なお仕事。で、今現在もう原稿を書くのに飽きた&疲れたから本当は物凄くパチンコを打ちに行きたいけど、次の締め切りが…あぁ~ん♪叫んだところで、また次回です♪

■プロフィール
青山シゲキ
1991年、高校卒業後にパチンコにハマり、5年間のパチプロ生活を経て某パチンコ雑誌編集者へ。編集長として数百冊のパチンコ攻略誌を世に出す傍ら、パチンコ番組や漫画の監修、情報屋、新台コンサル、パチ台専門カメラマンなどなど、パチンコ業界の何でも屋として活躍中。現在47歳。

©吉宗鋼紀・ixtl/テレビ東京/オルタネイティヴ第一計画 ©aNCHOR

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