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時短継続率の上限も65%

投稿日:2015年10月3日 更新日:

日工組の確変65%内規(正確にはのめり込み対策に関する申合せ)ですが、時短の解釈も固まりつつある模様です。

「確変継続率の上限は65%までに」という今回の話ですが、その中に時短分は含まれません。その上で、時短単体による継続率の上限も65%とする見込みです。

例えば海物語のようなループタイプで考えると、確変継続率の上限は65%。非確変当選後(通常図柄での当選)は、これまで同様、時短の搭載は可能ですが、その当選期待度も65%以内とすること(海のミドルタイプで、このような高い数値は無理ですが…)とされています。

ST機など、他のスペックタイプでも考え方は基本的に同様です。また、ST機にも関わらず突入率が100%ではないタイプで、ST(確変状態)規定回数消化後、時短モードへ移行する仕様も、時短分での継続期待度は65%までとなります。

基本的には、各状態の継続率の上限が65%と言えば分かりやすいでしょうか。ただし、例外なのが、セットタイプと呼ばれるスペック。このタイプに限りセット中の継続率は100%でも可能です(でないと、セットタイプの実現は不可能)。そして、セット終了後の時短は、他のスペック同様、継続率を65%までとした上で、別途、セット回数に新たな上限を設けることとしているようです。

今回の件は、ホール、ファンともに大きな関心事ですので、正式発表が(あればですが)待たれますね。(1号)

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